
※画像出典:産経新聞
目次
▶池上彰の嘘を山本太郎が論破。財政破綻 日銀 財務省の真実!
▶【TVじゃ絶対言えない話】国の借金は嘘!?中田敦彦が解説!
▶なぜ「国の借金で破綻する」が嘘なのか?国民への洗脳手法を公開 三橋貴明!
▶財務省の「嘘」完全崩壊?
▶西田昌司氏の発言の背景は?
■日銀の国債、借金でない? 財務相「その通り」
https://www.sankei.com/article/20220411-YZICM3RADNKXPFFCSJL5FASQXY/
産経新聞 2022/4/11 17:02
日銀が持つ国債は、政府の借金として考えなくてもよい―。11日の参院決算委員会で、鈴木俊一財務相が従来の政府見解と異なるこうした考えを「その通り」などと認めてしまう一幕があった。自民党の西田昌司参院議員への答弁。
池上彰の嘘を山本太郎が論破。財政破綻 日銀 財務省の真実!
【TVじゃ絶対言えない話】国の借金は嘘!?中田敦彦が解説!
なぜ「国の借金で破綻する」が嘘なのか?国民への洗脳手法を公開 三橋貴明!
財務省の「嘘」完全崩壊?
2022年04月11日(月)。参議院決算委員会。自民党の西田昌司氏は日本銀行(日銀)の保有している「日本国債」について「日銀に支払う利払いの多くは政府の財布に戻ってくる」「新たな借金で乗り換えることは可能だ」と政府の見解を問い質す質問をしました。
これに対して、鈴木俊一財務相は「仰ってることはその通りだなという気がします」と述べました。あくまでこれまでの政府見解を前提にしているものの「日本国債は政府=国の借金ではない」を認める答弁をした意味は大きいです。
日本国債は日本銀行で発行⇒日本政府でそれを購入する形で回しています。利払いの多くは日銀⇒日本政府に戻ってくる状態、発行した国債の返済期限は日銀と調整次第で延長(借り換え)できます。
西田昌司氏の発言の背景は?
西田昌司氏の発言の背景は気になるものの財政に関するこの攻撃的な質問は評価できます。一方で「積極財政」で自民党に先を越された立憲野党(立共社れ)は苦しい立場になりました。参議院選挙を前にインパクトは絶大です。
いずれにしても財務省を中心にマスコミや専門家の間で通説だった「国債は国の借金」「消費税増税は必要」は完全に崩壊しました。日本政府はこれまでの消費税増税と納めてきた「税金」の「使い道」について説明を求められます。与野党に関係なくこれは追求して欲しいです。





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