【生存権】新・人間裁判!生活保護費減額を巡る法廷闘争!大阪地方裁判所は「違法」判決で受給者勝訴!札幌地方裁判所は「適法」判断で受給者敗訴!
国の実施した「生活保護費」の支給額引き下げを巡って受給者らは国と自治体に処分の取り消しや慰謝料を求める訴訟を起しました。安倍政権(当時)は2013年~2015年の3年間に生活保護費の内食費や光熱費に充てる「生活扶助費」を最大10%減額。憲法25条で規定した「生存権」を脅かす事態です。同種訴訟で原告側の主張を認めさせれば国の政策決定に大きなインパクトを与えられます。■生活保護費減額は「適法」受給者敗訴、2例目―札幌地...
2021.04.01 政治・経済・時事問題