fc2ブログ

タグ:公職選挙法

記事一覧

【忖度】参議院選挙「安倍辞めろ」の「ヤジ」強制排除!札幌地方検察庁「北海道警」の警察官7人を「不起訴処分」に!表現の自由を脅かす深刻な事態!

政治・経済・時事問題
constitutionalism_2020_03_08

昨年の参議院選挙の期間中に「JR札幌駅前」で安倍晋三の街頭演説中に批判的な「ヤジ」を飛ばした聴衆を強制排除した件の続報です。

2020年2月25日(火)。当時対応した北海道警の氏名不詳の警察官7人を「特別公務員暴行陵虐」及び「職権乱用」の疑いで刑事告訴した問題で「札幌地方検察庁(札幌地検)」「罪にならず」「不起訴処分」にしました。また、聴衆の掲げた「プラカード」を強制的に止めさせた事については「事実を認める証拠はなかった」として「嫌疑なし」にしています。

■ヤジ排除、札幌地検が道警を不起訴に「正当な職務行為」
https://www.asahi.com/articles/ASN2T65SWN2TIIPE023.html
朝日新聞デジタル 2020年2月25日 18時48分


昨年7月、札幌市内で参院選の自民候補の応援演説をしていた安倍晋三首相にヤジを飛ばした男性らを北海道警の警察官が排除した問題で、札幌地検は25日、この男性が特別公務員職権乱用などの疑いで地検に刑事告訴した道警の警察官らを不起訴処分とし、発表した。

地検は「安倍やめろ」などと叫んだ市民を排除するなどの行為については正当な職務行為だったとし、プラカードを掲げた市民を取り囲んだ行為については事実を確認できなかったとした。

■札幌のやじ排除 正当化できぬ異論封じ
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20200227/KT200226ETI090007000.php
信濃毎日新聞[信毎web] 2020年2月27日


政治的な意見を表明する自由は民主主義の基盤としてとりわけ尊重されなくてはならない。人々が街頭で声を上げること、やじを飛ばすこともその一つだ。公権力が強制力を行使して排除するのは、弾圧にほかならない。

「安倍1強」と言われる政治状況が続き、異論に耳を傾けようとしない政権の姿勢はあらわになっている。それが、街頭での批判の声さえ封じる動きにつながってきたのではないか。

やじを飛ばすのにも警察の目をうかがうような寒々しい光景が広がれば、民主主義は成り立たない。至るところで自由がむしばまれている現状に目を凝らしたい。

Twitterの反応!








告訴した側は「札幌検察審査会」への審査申し立てを検討!


当時対応した北海道警の氏名不詳の警察官7人を「特別公務員暴行陵虐」及び「職権乱用」の疑いで刑事告訴した問題で「札幌地方検察庁(札幌地検)」「罪にならず」「不起訴処分」にしました。札幌地検の山口敬之次席検事は「証拠を総合して検討した結果警察官らの行為については適法な職務行為の執行であると認められた」と驚愕の理由を述べています。

マスコミ各社の報道によれば、札幌地検は警察官の聴取や強制排除の様子を撮影した動画などを捜査、安倍晋三に対してヤジを発した事で「周囲の支援者らとトラブルになる事を防止」する為に「その場を連れ出して避難させた」と判断しました。所謂「警察官職務執行法」を根拠とした正当な職務の範囲内と認定しています。

不起訴になれば「裁判」は行われませんし「違法性」の有無を明確にする事もできません。告訴した市民側は不服として「札幌検察審査会」への審査申し立てなどを検討しています。

尚、聴衆の掲げた「プラカード」を強制的に止めさせた事については「事実を認める証拠はなかった」として「嫌疑なし」としています。本件を巡っては、同じく強制排除された女子大生に対して「大事」にしないようにジュースで「買収」した上で圧力を掛けました。常軌を逸した北海道警の言動は「動画」で記録されています。

事の経緯!


2019年7月15日(月)。参議院選挙の期間中にJR札幌駅南口広場で街頭演説をした安倍晋三に対して「安倍辞めろ」「増税反対」などの「ヤジ」を飛ばしたソーシャルワーカーの男性(31歳)は、警備に当っていた北海道警の警察官に取り囲まれ腕を掴まれその場を「強制排除」されました。当時、政府・与党の政策に反対して集まった複数の市民は何れも事実上の強制排除されています。

前述の男性は同年12月に「ヤジは違法ではないのに不当に身体を拘束された」として当時対応した氏名不詳の警察官7人を「特別公務員暴行陵虐」及び「職権乱用」の疑いで「札幌地方検察庁」に刑事告訴しました。また「精神的・肉体的な苦痛を受けた」として管理者である北海道を相手取り「330万円」「損害賠償」を求める「民事訴訟」も起こしています。

最高裁の判例を無視した「札幌地検」の暴挙!


北海道警は未だに男性を強制排除した法的根拠を示していません。札幌地検も「適法な職務行為の執行」である事を理由に不起訴処分にしたのに法的根拠を示していません。警察・検察共に「法的根拠」を示せなかったのに「強制排除」は正当化したのです。本件のポイントはココです。こんな暴挙を許せば「法治国家」の前提は崩れてしまいます。

最高裁の判例では「肉声」でのヤジは「選挙妨害」に含まれません。札幌地検はこの判例を無視した訳です。

着実にディストピア化する日本!


残念な判決ではあるものの正直この結果は予想できました。元北海道警の原田宏二氏は「警察相手の国賠に勝のは至難」と述べています。本件に限らずこのようなケースで原告勝訴はまずあり得ません。まずは「倒閣」して「三権分立」を取り戻した上で「警察権力の拡大」に歯止めを掛けなければこうした事例は益々増えます。

前述の原田宏二氏は本件を「警察の違法行為」と断罪した上で「特高時代の代物の復活」と危機感を露わにしました。法律の解釈変更を「口頭決裁」でゴリ押しする安倍政権下で「政治家」「官僚」「警察」「検察」の無法行為は日常的に行われています。日本は着実に「警察国家」のディストピアになっているのです。

日本は既に「国家権力の違法な暴力や弾圧に日常的に晒される社会」です。所謂「共謀罪」に代表される悪法の数々は一般市民の「自由」及び「権利」を侵害する為に明確に牙を剥く事になる筈です。表現の自由に関心のある国民は今一度「警察権力の拡大」及び「プライバシーの侵害」に向ける時期に来ています。

ブログランキング・にほんブログ村へ

【両刃の剣?】安倍晋三の街頭演説で「ヤジ」を飛ばした聴衆を強制排除!当事者の男性「北海道警」の「警察官ら7人」を刑事告訴!言論の自由を巡って法廷闘争に!

表現規制ニュース
constitutionalism_2019_12_14

2019年12月3日(火)。今年7月の参議院選挙で安倍晋三の街頭演説中にヤジを飛ばした聴衆を強制排除した事件で新展開です。事件の当事者である札幌市在住の31歳の男性は北海道警の警察官7人を「特別公務員暴行陵虐」などの疑いで「刑事告訴」しました。また「管理者」である北海道に対して「損害賠償」を求める訴えも起こしています。

■首相へヤジで排除の男性、警察官らを訴え「言論萎縮に」
https://www.asahi.com/articles/ASMD34J6CMD3IIPE00M.html
朝日新聞デジタル 武田啓亮、伊沢健司 2019年12月3日 21時35分


札幌市で7月、安倍晋三首相の参院選の街頭演説中にヤジを飛ばした札幌市の男性(31)らを北海道警の警察官が取り押さえて排除した問題で、この男性が3日、現場にいた複数の警察官を札幌地検に刑事告訴した。法的な根拠がないまま、男性の身体をつかんで暴行するといった職権の乱用があったとして、特別公務員職権乱用と特別公務員暴行陵虐の疑いがあると主張している。

■安倍総裁へのヤジ排除の警察官7人を刑事告訴
http://economic.jp/?p=87526
EconomicNews(エコノミックニュース) 2019年12月06日 06:54


今年7月の参院選挙で自民総裁・安倍晋三総理が候補者応援演説中にやじを飛ばしただけで北海道警の警察官に身柄拘束され、その場から排除されたことを受け、排除された男性が北海道警の警察官7人を特別公務員暴行陵虐と職権乱用の疑いで3日、札幌地検に告訴した。

弁護士や識者らはじめ道議会議員からも身柄拘束の「法的根拠」を説明するよう求めているが、道警は理由を「選挙の自由妨害の可能性」とし、その後「現場でのトラブル防止」と述べ、現在は「刑事告発があったので説明は控える」などと対応が転々。法的根拠がないため説明できないのが本音との指摘も多い。

Twitterの反応!









身柄拘束の「法的根拠」に北海道警の見解は?


今年7月の参議院選挙の期間中にJR札幌駅南口広場で街頭演説をした安倍晋三に対して「安倍辞めろ」「増税反対」などのヤジを飛ばした大杉雅栄氏(ソーシャルワーカー)(31歳)は警備にあたっていた北海道警の警察官に取り囲まれ腕をつかまれその場を強制排除されました。当時は複数の市民が政府・与党の政策に反対して集まっていたものの何れも事実上の強制排除されています。

これに対して大杉雅栄氏は「ヤジは違法ではないのに不当に身体を拘束された」として当時対応した氏名不詳の警察官7人を「特別公務員暴行陵虐」及び「職権乱用」の疑いで「札幌地方検察庁」に刑事告訴しました。また「精神的・肉体的な苦痛を受けた」として管理者である北海道を相手取り「330万円」「損害賠償」を求める「民事訴訟」も起こしています。

北海道警の一連の行動について後の会見で「異議を唱える人間を逮捕・拘束できるのはとても危険な事」「言論の萎縮にもなる」と述べました。今後の動向に要注目です。

北海道警察本部は「告訴されたという事実関係を承知していない」としてコメントを拒否しました。民事裁判を起こされた被告の北海道は「訴状を確認していないのでコメントできない」としています。

道議会議員や弁護士など有識者は「身柄拘束」「法的根拠」を説明するように求めました。北海道警の説明は「選挙の自由妨害の可能性⇒現場でのトラブル防止⇒刑事告発されたのでコメントは控える」と二転三転しています。

元北海道警釧路方面本部長の原田宏二氏は報道された動画や写真からは「大勢の警察官が演説会場からヤジを飛ばした人の腕をつかみ実力で排除している」「これは明らかに身柄拘束であり『逮捕』に当たる」「現行犯以外は令状が必要で今回は令状もなく違法逮捕」と断言しています。

大杉雅栄氏の主張は至極当然で当ブログは断固応援します。この件は明らかな職権濫用です。法治国家である以上は「法的根拠なき身体の拘束」は絶対に許されません。しかし「刑事告訴」は勇み足だったような?。

原田宏二氏(@tokiwanoinnkyo2)の仰るように警察相手の国賠で原告勝訴はまずあり得ません。更に、安倍政権下で「三権分立」のバランス完全に崩壊しています。政府・与党の不利になる判決を勝ち取るのは容易ではありません。刑事告訴して勝てれば御の字ではあるものの負ければ「自民党総裁へのヤジは実力で強制排除していい」という御墨付きを与えてしまいます。

(1)最高裁の判例では「肉声」でのヤジは「選挙妨害」に含まれない
(2)安倍晋三の街頭(応援)演説の時だけ聴衆を強制排除した
(3)れいわ新選組の山本太郎氏に対して「拡声器」を使って放たれたヤジは警察に護られた
(4)基本的人権の尊重を掲げた現行憲法下で起きた事件

再掲。当然「公職選挙法」は無制限に「ヤジ」を認めている訳ではありません。しかし「拡声器」などを使わず「暴力行為」も伴わない抗議行動を強制排除した事は看過できません。これは日本国憲法で保障された「基本的人権」を侵害する恐れのある重大事件なのです。背景にあるのは「警察/検察を私的利用した安倍政権」若しくは「北海道警察の忖度」です。恐るべき事態になっています。

ブログランキング・にほんブログ村へ

【表現の自由の危機】埼玉県警の「ヤジ」強制排除!公共の福祉の歪曲に要警戒!柴山昌彦「街頭演説で大声を出す事は権利として保障されていない」!

政治・経済・時事問題
constitutionalism_2019_09_18

2019年8月27日(火)。先月の「埼玉県知事選挙」で自公候補の応援に駆けつけた柴山昌彦文部科学相(当時)の主導する「大学入試改革」に反対してヤジを飛ばした大学生が埼玉県警に強制排除された事件の続報です。柴山昌彦は閣議後の記者会見で「表現の自由は最大限保障されなければいけない」とした上で「大声を出す事は権利として保障されているとは言えないのではないか」と述べて独自の見解を示しました。所謂「公共の福祉」の解釈を捻じ曲げる危険な発想です。

■柴山文科相「大声出す権利、保障されない」応援演説「排除」問題に見解
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190827/k00/00m/010/221000c
毎日新聞 2019年8月27日 20時08分(最終更新8月27日20時08分)


埼玉県知事選で柴山昌彦文部科学相が応援演説した際、ヤジを飛ばした男性が警察官とみられる数人から「排除された」との指摘がツイッターに上がっている。これに関連して柴山氏は27日、閣議後の記者会見で「(演説の場で)大声を出すことは権利として保障されているとは言えないのではないか」との見解を示した。

■柴山昌彦文部科学大臣記者会見録(令和元年8月27日)
http://www.mext.go.jp/b_menu/daijin/detail/1420623.htm
文部科学省 教育、科学技術・学術、文化、その他 令和元年8月27日(火曜日)


キーワード

第11回日中韓文化大臣会合、「大学入試英語ポータルサイト」の開設等、国際宇宙探査への参画に向けた方針、埼玉県知事選の応援演説において大臣に抗議する学生が排除されたとの報道に関する件、大臣がサイレントマジョリティは賛成ですとリツイートした件

Twitterの反応!











露骨な弾圧を開始した安倍政権!


前述の事件について問われた柴山昌彦は「大声で怒鳴る声が聞こえてきた」「マイクを使って演説をしていたが明らかに私の耳に届いた」とヤジを飛ばした大学生の声のボリュームを問題視しました。また「表現の自由は最大限保障されないといけないのは当然」と述べた上で「主権者の権利として選挙活動の円滑・自由も非常に重要」「街頭演説会に集まった方々は候補者あるいは応援弁士の発言をしっかりと聞きたいと思って来ている」「私は大声を出したり通りがかりにヤジを発するという事はともかくですねそういう事をするというのは『権利として保障されているとは言えないのではないか』というように思っております」とコメントしています。

更に驚愕なのは記者会見の後にTwitterに投稿された内容です。一連の発言に対して批判を受けた柴山昌彦は「13条を見て下さい」と返答したのです。憲法13条は「すべて国民は個人として尊重される」「生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については『公共の福祉』に反しない限り立法その他の国政の上で最大の尊重を必要とする」と定めた条文です。敢えて「表現の自由」と関係のない条項を持ち出して「候補者や大臣に批判の声を上げる行為は『公共の福祉』に反している」と言っている訳です。

当然「表現の自由」「公共の福祉」による制限を受けます。言うまでもなく「公職選挙法」は無制限に「ヤジ」を認めている訳ではありません。しかし、公共の福祉は基本的に「人権相互の矛盾・衝突」の調整機能です。一般的に「犯罪予告など刑事罰に相当する表現」「不健全図書(有害図書)など青少年の人格形成に有害である可能性のある表現」「ヘイトスピーチなど差別的な言動」等に一定の制限を設けるものです。

ヤジを飛ばした大学生の行動は「拡声器」などは使わず「暴力行為」も行わず「肉声とプラカードによる抗議行動」です。過去の判例に照らし合わせればは公職選挙法の「225条」及び「230条」に違反するものではありません。街頭演説で権力者に怒りの声をぶつけるのは「表現の自由の範囲内」に他なりません。弁護士である柴山昌彦は「基本的人権」を理解していない筈はなく「権力者に対するヤジは公共の福祉に反する」と宣って「表現の自由」に制約を加える口実にしているのです。

表現規制反対派は警戒レベルを上げるべし!


自民党の憲法改正草案(2012年版)は基本的人権について保障した条項の「公共の福祉に反しない限り」「公益及び公の秩序に反しない限り」に変更しています。安倍政権は自分達に批判的な言動に対して公共の福祉の解釈を捻じ曲げて着実に基本的人権を制限を進めています。恐ろしいのは「警察」までこれに加担している事です。

北海道の札幌駅前で行われた安倍晋三の街頭演説で聴衆を強制排除した事件について朝日新聞は北海道警察に情報公開請求しました。参議院選挙の警備に関する内部文書では「社会に対する不満・不安感を鬱積させた者が警護対象者や候補者等を標的にした重大な違法事案を引き起こす事も懸念される」とした上で「現場の配置員には固定観念を払拭させ緊張感を保持させてこの種事案の未然防止を図る事」「警護は警察の政治的中立性に疑念を抱かれる事のないように十分配意する事」「人権侵害や選挙運動等に対する不当干渉との批判を受ける事のないようにその方法の妥当性に十分配意する事」と書かれていたそうです。

この方針に基いて強制排除を行ったのであれば「社会に対する不満・不安感を鬱積させた者」「安倍政権に対して批判的な者」を指している事になります。更に、これは全国の都道府県警のトップなどに宛てて出した警察庁警備局長の通達だったのです。要するに安倍政権は警察を私物化して政権に批判的な者を取り締まっていた訳です。

柴山昌彦は内閣改造で閣僚ではなくなったもののこのまま風化させるのは極めて危険です。特に「表現規制反対派」は絶対にスルーしてはいけません。理由如何を問わず基本的人権の制限を認めれば終わりです。本気で「憲法改正」を阻止する方向でアプローチしなければ「表現の自由」は形骸化します。

ブログランキング・にほんブログ村へ

【非常事態】自民党・柴山昌彦「一般市民」に圧力!街頭演説で「大学入試改革反対」と訴えた学生を強制排除!批判的な意見は「業務妨害罪」で恫喝?

政治・経済・時事問題
constitutionalism_2019_09_12

2019年8月24日(土)。埼玉県警は「埼玉県知事選挙」において自公候補の青島健太の応援に駆けつけた柴山昌彦文部科学相(当時)の演説中に同氏の主導する「大学入試改革」に反対してヤジを飛ばした大学生を強制排除した模様。北海道の札幌駅前で行われた安倍晋三の街頭演説に続いて公権力による一般市民の排除です。更に、本件に関する柴山昌彦の発言を巡ってインターネット上では批判殺到しています。

■【2019/8/24】選挙応援に入った柴山文科相に抗議して強制排除→文科省への抗議呼びかけに #柴山昌彦 文科相「業務妨害罪にならないよう気を付けて」
https://togetter.com/li/1395488
Togetter 2019年8月26日


だいたいの経緯がわかるようにまとめました。

■柴山文科相に批判の嵐 英語民間試験に異議の学生を即排除
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/260896
日刊ゲンダイDIGITAL 公開日:2019/08/28 06:00 更新日:2019/08/28 06:00


現在、実施されているセンター試験に代わる「英語民間試験」には、高校生や保護者、学校関係者から「不公平」や「不透明」など懸念が噴出し、実施団体「TOEIC」まで離脱。「AERA」が実施した教員、保護者、生徒へのアンケートでは、「中止すべき」が72%、「延期すべき」が23%と圧倒的多数が「ノー」だった。

ところが、柴山文科相は、16日付のツイッターで〈サイレントマジョリティは賛成です〉と根拠もなく、異論を一蹴。1人の賛成論者を取り上げて〈エキスパートはこう主張しています〉(17日付)と露骨なつまみ食いをした。

さすがに、〈周りに賛成している人一人もいませんよ〉〈都合のよい声だけを取り上げ、誇張している〉と批判が相次いだ。

そこで、聞く耳を持たない大臣にシビレを切らした慶大生が24日、埼玉県知事選の応援に来た柴山氏の演説中、大宮駅前西口で、「若者の声を聞け」などと記したプラカードを掲げ「柴山辞めろ」「入試改革を白紙撤回しろ」と発言した。すると、スーツ姿の警察官に3人がかりで引っ張られ、排除された。ベルトがちぎれたという。

Twitterの反応!












安倍政権による「公権力の私物化」は深刻なレベルに!


事の発端は8月25日(日)投開票の埼玉県知事選挙。柴山昌彦らの参加した街頭演説でヤジを飛ばした聴衆を強制排除した事に始まります。大学入試改革に反対する慶應義塾大学の学生は大宮駅前西口で青島健太候補の応援に駆けつけた柴山昌彦に対して「めちゃくちゃな大学入試改革」「即時撤回せよ」「柴山は辞任せよ」「若者の声を聞け」「#サイレントマジョリティは賛成なんかじゃない」と記したプラカードを掲げた上で「柴山辞めろ」「入試改革を白紙撤回しろ」と発言しました。直後に埼玉県警の警察官は排除に動いています。

Twitterでは「警察官に取り囲まれる男性を撮影した画像」「男性自身で撮影した私服警官と思われる複数の人物に演説カーから離れた場所に連れ出される様子」「警察官に付け回される動画」など様々な「証拠」も挙がっています。尚、強制排除された男性によれば警察官に引っ張られた際にベルトを引き千切られたようです。

更に問題なのはこの後です。安倍政権の御用フリージャーナリストである安積明子は自身のTwitterで「排除ではなく、街宣車に乗り込もうとした学生をSPが取り押さえ、近くのビルの入り口に連れて行くも、すぐに解放されて、学生はプラカードを掲げて示威活動」「柴山大臣がいなくなると姿を消した」と投稿しました。一方で、強制排除された男性は「さすがに看過できないデマを流す人がいるので復活します」「私は『街宣車』に乗り込もうと」などしていません」「柴山大臣が現地に到着するとのことでしたので、直接プラカードを見てもらえるよう、この青い服を着た方のいる場所に行こうとしただけです」「『乗り込もうとした』と言い切る根拠は何ですか?」と反応しています。

柴山昌彦は公式アカウントで安積明子のデマツイートを拡散した模様。Mami Tanaka氏(@mami_tanaka)は「見えていなかった」のに反対側で「街宣車に乗り込もうとした」と断言した矛盾を指摘しました。これに対して「少なくともわめき散らす声は鮮明にその場にいた誰の耳にも届きましたけどね」と意味不明な返信をしています。また、さか氏(@boseaikouka)の「みなさん抗議の電話しましょう」「Twitterだけじゃ無理です」というツイートに対しては「業務妨害罪にならないよう気をつけて下さいね」と恫喝の言葉を投げ付けています。

以前述べたように「公職選挙法」は無制限に「ヤジ」を認めている訳ではありません。しかし「拡声器」などを使わず「暴力行為」も伴わない抗議行動を強制排除した事は看過できません。これは日本国憲法で保障された「基本的人権」を侵害する恐れのある重大事件なのです。背景にあるのは「警察/検察を掌握した安倍政権」若しくは「埼玉県警の忖度」です。恐るべき事態になっています。

先の参議院選挙期間中に北海道の札幌駅前で行われた安倍晋三の街頭演説でヤジを飛ばした聴衆を「強制排除」した事件は記憶に新しい所です。柴山昌彦は街頭演説でヤジを飛ばした一般市民を強制排除しただけでなく自身への批判的な意見に対して公の場で「圧力」を掛けた訳です。個人的に今回の件は北海道警察の忖度に比べて深刻度は高いように思います。安倍政権下で急速に「警察国家化」している事は「非常事態」と言わざるを得ません。

ブログランキング・にほんブログ村へ

【異常事態】安倍晋三の街頭演説で「ヤジ」を飛ばした聴衆を強制排除!消費税増税に抗議した女子大生を買収?北海道警察「何か飲まない?ジュース買ってあげる」!

政治・経済・時事問題
constitutionalism_2019_08_18

参議院選挙の期間中にJR札幌駅南口広場で行われた安倍晋三の街頭演説でヤジを飛ばした聴衆を「強制排除」した事件の続報です。HBC北海道放送は北海道警察に強制排除された人達を取材した模様。被害者のひとりである女子大生は当時の現場で録画した動画を公開しました。あからさまな「買収行為」の様子を鮮明に捉えています。

■首相への“ヤジで排除”独自映像 再び声をあげる人たち 北海道札幌市
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190808-00000013-hbcv-hok
HBC北海道放送 2019/8/8(木) 20:54 配信


先月の参議院選挙で安倍総理の街頭演説にヤジを飛ばし警察官に取り押さえられ排除された人たちが、今、改めて声をあげようとしています。

札幌の大学に通うこの女子大学生も道警に排除されました。
アルバイトで学費をまかなう苦しい生活。
彼女が安倍総理に訴えたかったのは…。

「人がいっぱいこの辺にいて、この辺で『増税反対!』と言った」(女子大学生)

声をあげて、すぐに10人以上の警察官に囲まれ、身動きがとれなくなったといいます。

「(道警が)どこかに連れていこうとするが、連れていかれたときに何が起こるかわからないし。すごい怖かった」(女子大学生)

彼女は、とっさにスマートフォンでやりとりを録画。

「どうしろっていうの?私に」(女子大学生)
「さっき約束してって言ったじゃん」(道警)
「何を?」(女子大学生)
「声あげないでくれよ~って」(道警)

安倍総理が札幌駅をあとにしても、なお警察官は彼女をいつまでも取り囲みます。

「ウィンウィンの関係になりたい。ウィンウィンの関係に」「何か飲む?買うよ。お金あるから。何か飲まない?ジュース買ってあげる」(道警)
「何も信用できない、あなたたちのこと」(女子大学生)
「うちらも信用できないからさ。一緒についていくしかないの。大声出さないでほしいなっていうだけなんだよ?」(道警)

ただヤジを飛ばしただけで排除された人がいる一方、安倍総理を支持するプラカードを掲げた人たちは、排除されることはありませんでした。

「お願い、お願い、お願い…きょうはもう諦めて」「ジンジャーエールですか?ウーロン茶ですか?」「きょうはもう諦めて」「何飲みますか?」(道警)

「ヤジも言えないこんな世の中じゃ…」大杉さんらは10日、道警に抗議し説明を求めるデモをする予定です。

Twitterの反応!








190715 ヤジって排除された人の末路!



北海道警察の暴走は「首相案件」で確定?


前述の女子大生は安倍晋三に対して「増税反対」と肉声でヤジを飛ばしました。北海道警察の警察官は一斉に取り囲んで半強制的に演説会場の外に連れ出しています。スマートフォンで録画された映像によれば女子大生ひとりに警察官10数人で圧力を掛けて「越権行為」の隠蔽を図っています。

また、北海道警察の警察官は「何か飲む?買うよ」「お金あるから」「何か飲まない?ジュース買ってあげる」等と述べて「懐柔」している様子も映し出されています。軽々しいノリで平然と「弾圧」する姿には恐怖を覚えます。

私達一般国民は「選挙」「投票」する以外に自分達の生の声を政治家に届ける機会は限られています。であるならば「増税反対」「公的年金制度」について説明を求めるのは正当な抗議です。こうした国民の声を「ヤジ」や「選挙妨害」で一括りにカテゴライズする事には違和感を感じます。野党候補に対する罵詈雑言とはまったく別次元の問題です。

真偽不明情報。月刊「選択」8月号によれば安倍晋三に対するヤジの強制排除を主導したのは大石吉彦警察庁警備局長。第2次安倍内閣発足時~今年1月まで「首相秘書官」を務めた人物です。事実であればこの事件は所謂「首相案件」で安倍晋三の私兵と化した警察庁警備局(長)による「忖度」だった事になります。

組織に属している以上は「命令」に従わなければならないので「懐柔」という手段に踏み切ったのは想像に難しくありません。これらを踏まえて映像を見れば北海道警察の警察官は自分達の「越権行為」「自覚」しているように見えてきます。

(1)最高裁の判例では「肉声」でのヤジは「選挙妨害」に含まれない
(2)安倍晋三の街頭(応援)演説の時だけ聴衆を強制排除した
(3)れいわ新選組の山本太郎氏に対して「拡声器」を使って放たれたヤジは警察に護られた
(4)基本的人権の尊重を掲げた現行憲法下で起きた事件

再掲。当然「公職選挙法」は無制限に「ヤジ」を認めている訳ではありません。しかし「拡声器」などを使わず「暴力行為」も伴わない抗議行動を強制排除した事は看過できません。これは日本国憲法で保障された「基本的人権」を侵害する恐れのある重大事件なのです。背景にあるのは「警察/検察を私的利用した安倍政権」若しくは「北海道警察の忖度」です。恐るべき事態になっています。

ブログランキング・にほんブログ村へ

【警察国家】ヤジくらい言わせろ!安倍晋三の街頭演説で「ヤジ」を飛ばした聴衆を強制排除!被害者や支援者ら「抗議デモ」実施!

政治・経済・時事問題
constitutionalism_2019_08_12

2019年8月10日(土)。参議院選挙の期間中にJR札幌駅南口広場で行われた安倍晋三の街頭演説でヤジを飛ばした聴衆を「強制排除」した事件の続報です。被害者や支援者ら約150人(主催者発表)は市内中心部で「ヤジも言えないこんな世の中じゃ…デモ」を実施した模様。同市北区の大杉雅栄氏(ソーシャルワーカー)(31歳)は「野党候補の演説では排除などしないのに首相演説の時だけ強制排除された」「それっておかしくないですか?」と通行人に訴えました。憲法で保障された「表現の自由」を侵害する恐れのある「強制排除」について北海道警察は「法的根拠」を示していません。

■首相へのヤジ排除 札幌市内で抗議デモ「道警は説明と謝罪を」
https://mainichi.jp/articles/20190810/k00/00m/010/344000c
毎日新聞 2019年8月10日 20時22分(最終更新8月10日21時50分)


安倍晋三首相が7月、札幌市で参院選の街頭演説をした際、ヤジを飛ばした聴衆が北海道警に排除された問題で、当事者やその支援者ら約150人(主催者発表)が10日、市内中心部で「道警は説明と謝罪を」と、抗議デモを実施した。

■道警ヤジ排除「説明責任果たせ」「人権無視」札幌でデモ
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/334091/
北海道新聞 どうしん電子版 2019/08/11 08:57 更新


道警の警察官らが安倍晋三首相の街頭演説中、批判の声を上げた市民を現場から排除した問題で、道警に抗議する市民集会とデモが10日、札幌市中央区で開かれた。集まった120人超の市民らが「ヤジも言えない世の中でいいのか」「道警は説明責任を果たせ!」と声を上げながら、道警本部庁舎を目指し、市中心部を行進した。

Twitterの反応!







札幌弁護士会・神保大地弁護士「要件を満たさない身体拘束は違法だ」!


抗議デモは札幌市中央区の大通公園をスタートして札幌市の中心部を「ヤジくらい言わせろ」などと書かれたプラカードや垂れ幕を掲げてシュプレヒコールを上げました。最後は北海道警察本部庁舎前で「人権無視する警察はいらない」「法的根拠を示せ」と訴えて「謝罪と説明を求める申し入れ書」を道警本部に提出しています。

前述の大杉雅栄氏は「安倍辞めろ」「帰れ」とヤジを飛ばして別の女子大学生(24歳)は「増税反対」と叫んで強制排除。抗議デモで「老後の生活費2000万円貯金できません!」のプラカードを掲げた札幌市豊平区の富永恵子氏(70歳)は「公的年金制度」を批判する「プラカード」を掲げようとして警察官に阻まれました。曰く「表現の制限に日本の戦前の空気すら感じる」「多くの人達に今の日本は危険な状況にあると感じてほしい」と危機感を募らせています。

北海道警察の山岸直人本部長は8月6日(火)の道議会で一連の強制排除に関して「トラブル防止の為の措置だった」と答弁しています。一方で、札幌弁護士会の神保大地弁護士は「要件を満たさない身体拘束は違法だ」とコメントしました。専門家も正当性を疑問視する中で道警の対応に批判殺到して今回の抗議デモに発展したようです。

(1)最高裁の判例では「肉声」でのヤジは「選挙妨害」に含まれない
(2)安倍晋三の街頭(応援)演説の時だけ聴衆を強制排除した
(3)れいわ新選組の山本太郎氏に対して「拡声器」を使って放たれたヤジは警察に護られた
(4)基本的人権の尊重を掲げた現行憲法下で起きた事件

再掲。当然「公職選挙法」は無制限に「ヤジ」を認めている訳ではありません。しかし「拡声器」などを使わず「暴力行為」も伴わない抗議行動を強制排除した事は看過できません。これは日本国憲法で保障された「基本的人権」を侵害する恐れのある重大事件なのです。背景にあるのは「警察/検察を私的利用した安倍政権」若しくは「北海道警察の忖度」です。恐るべき事態になっています。

ブログランキング・にほんブログ村へ

【要注目】安倍晋三の街頭演説でヤジを飛ばした聴衆を強制排除!被害男性「北海道警察」を「公務員職権濫用罪」及び「特別公務員職権乱用罪」で「札幌地検」に刑事告発!

政治・経済・時事問題
constitutionalism_2019_08_08

参議院選挙の期間中にJR札幌駅南口広場で行われた安倍晋三の街頭演説でヤジを飛ばした聴衆を「強制排除」した事件の続報です。東京都在住の男性は「公務員職権濫用罪(刑法193条)」及び「特別公務員職権乱用罪(刑法194条)」に該当するとして代理人を通じて「札幌地検」に告発状を提出しました。公職選挙法を恣意的に運用した北海道警の対応にインターネット上で「言論封殺」と大炎上しています。

■安倍辞めろ男性排除の道警警官を地検に告発
http://economic.jp/?p=86087
EconomicNews(エコノミックニュース) 2019年07月22日 10:05


安倍晋三総理の街頭演説に「安倍辞めろ」と叫んだ男性を北海道警察の警官数人が取り囲み、その場から排除、「増税反対」と叫んだ女性に対し2時間以上拘束した事件で、東京都の男性が北海道警察の警官を特別公務員職権濫用罪、公務員職権濫用罪で22日までに札幌地検に刑事告発した。

憲法が保障する「表現の自由」の侵害になりかねない重大事件だけに、今回の警官の行為が合法行為だったといえるのか、再発防止のためにも司法の場で明確にされることに期待する声が強い。

■道警トップ「答弁差し控える」ヤジ排除問題に
https://www.htb.co.jp/news/archives_5191.html
HTB NEWS 2019/08/06(火) 18:38 掲載


安倍総理の街頭演説で、ヤジを飛ばした人をその場にいた警察官が排除した問題で、道警の山岸直人本部長は道議会で「告発状が出ているので答弁を差し控える」と詳細な答弁を避けました。6日の道議会総務常任委員会に姿を見せたのは、道警トップの山岸直人本部長です。

先月15日、札幌で行われた安倍総理の街頭演説で「安倍やめろ」「増税反対」などと叫んだ男女が、警察官に取り押さえられて排除されました。一連の「排除」は、特別公務員職権乱用罪などにあたるとして、東京都の男性が告発状を検察に提出。弁護士団体なども道警に説明を求めていましたが、道警は「確認中」とし続けていました。

■警察が安倍首相の演説をヤジった人を排除したわけ 北海道警察の行為は「違法」。元道警警視長が緊急苦言!
https://webronza.asahi.com/national/articles/2019071700003.html
論座 朝日新聞社の言論サイト 原田宏二 2019年07月18日


特高時代の代物の復活

こうした警察のやり方をみると、戦前の行政執行法(明治33年)1条の予防検束「暴行、闘争その他公安を害する虞(おそれ)のある者に対する処分」が復活したような気さえする。「やりそうなやつの身柄を拘束してしまう」という特高時代の代物だ。

3年前の参院選では、大分県警の別府署が民進党現職らの支援団体が入居する大分県別府市の建物の敷地内に無断で立ち入り、隠しカメラを設置して監視していたことが発覚した。これも法律的な根拠を欠く違法行為だ。

警察は法律の執行機関として、誰よりも厳しく法律を順守する姿勢が求められると思う。しかし、残念ながら警察内部には「治安維持にためなら多少の違法行為は許されるのではないか」という誤った風潮がある。GPS捜査が最高裁で違法とされたのはその典型だ。

最近、共謀罪のようにそれまで犯罪ではなかった市民の行為が犯罪とされる法律ができたが、こうした警察内部の風潮が一層強くなっているのではないかと思わざるをえない。

Twitterの反応!







元道警警視長の原田宏二氏「特高時代の代物の復活」!


北海道警察の警察官はヤジを飛ばした男性を複数人で取り囲み腕や肩を掴んで無理矢理その場を移動させました。また「増税反対」と叫んだ女性を「2時間以上」に亘って「身柄拘束」するなど複数の有権者を強制排除した事も明らかになっています。こうした「強制排除」について元道警警視長の原田宏二氏は「警察の違法行為」「特高時代の代物の復活」と指摘しています。

2019年8月6日(火)。北海道警察の説明は当初行っていた「公職選挙法の『選挙の自由妨害』違反になる恐れがある」の主張を変えて「事実確認中」とし続けていました。しかし、同日に道警本部長の山岸直人は道議会総務常任委員会で「トラブル防止の観点で措置を講じた」「これ以上のお答えは差し控える」と述べて告発状を理由に前述の答弁を繰り返しています。

北海道警察に対して件の男性は「市民が警察に排除・拘束されたのは民主主義の根幹を揺るがす」「警察のこのような措置が容認されると自由に意見が言えなくなる」「有権者として決して看過できない」と主張しました。また「自由法曹団北海道支部」など弁護士団体や市民団体も排除の根拠は不明で「政治的発言に対する警察官による違法な排除行為」として「合法な行為である事の説明」を求めています。

尚、国家公安委員長も本件について見解を発表したものの内容は「トラブル防止の為」で北海道警察のコピペに過ぎませんでした。客観的に見て北海道警察の対応は「職権濫用」に該当すると思います。告発に踏み切ったのは全面的に支持します。しかし、安倍政権下で「まとも」な判決を勝ち取るのは容易な事ではありません。下手をすれば警察に「御墨付き」を与える事になる得る点は憂慮しています。

(1)最高裁の判例では「肉声」でのヤジは「選挙妨害」に含まれない
(2)安倍晋三の街頭(応援)演説の時だけ聴衆を強制排除した
(3)れいわ新選組の山本太郎氏に対して「拡声器」を使って放たれたヤジは警察に護られた
(4)基本的人権の尊重を掲げた現行憲法下で起きた事件

当然「公職選挙法」は無制限に「ヤジ」を認めている訳ではありません。しかし「拡声器」などを使わず「暴力行為」も伴わない抗議行動を強制排除した事は看過できません。これは日本国憲法で保障された「基本的人権」を侵害する恐れのある重大事件なのです。背景にあるのは「警察/検察を私的利用した安倍政権」若しくは「北海道警察の忖度」です。恐るべき事態になっています。

ブログランキング・にほんブログ村へ

【国家権力の暴走】参議院選挙!北海道警察の忖度?職権乱用?安倍晋三の演説中に「安倍辞めろ」のヤジを飛ばした聴衆を強制排除!

政治・経済・時事問題
constitutionalism_2019_08_01

2019年7月15日(月)。参議院選挙の期間中にJR札幌駅南口広場で行われた安倍晋三の街頭演説。警備に当たっていた「北海道警察」はヤジを飛ばした聴衆(有権者)を強制排除した模様。SNSに投稿された映像によれば大声で「安倍辞めろ」「帰れ」と叫んだ男性を警察官数人で一斉に取り囲んで引きずるように演説会場の外に連れ出しました。国家権力による強権的な「ヤジの強制排除」及び「身柄の拘束」にインターネット上は賛否両論となっています。

■ヤジの市民を道警が排除 安倍首相の街頭演説中
https://www.asahi.com/articles/ASM7J4DN3M7JIIPE027.html
朝日新聞デジタル 2019年7月16日 22時03分


15日に札幌市中央区であった安倍晋三首相の参院選の街頭演説の際、演説中にヤジを飛ばした市民を北海道警の警官が取り押さえ、演説現場から排除した。道警警備部は取材に対して「トラブル防止と、公職選挙法の『選挙の自由妨害』違反になるおそれがある事案について、警察官が声かけした」と説明。だが現場では、警察官は声かけすることなく市民を取り押さえていた。

■本当のことなんか言えない(言えば排除される)
https://note.mu/s_ohsg1/n/n459263e58af1
note 大杉雅栄 2019/07/16 03:10


なんか知らないけど、僕たちのやった行動が一部でバズっているようなので、それについて書いてみようと思う。アベの演説場面(公道)でヤジを飛ばしたら、ものすごい速さで警察に取り囲まれ、強制排除された話である。

つい昨日、7/15に「わがPM」こと安倍晋三が、僕の住む札幌の街に来るという話を友人Mから聞いたので、友達数人と一緒に駆けつけることにした。参議院選挙に関する応援演説らしい。僕は、日々の生活を送りながら、本当に毎日毎日「0.1秒でも早く、アベに消えてほしい」と思ってるような人間である。これは、アベに直接文句を言う、またとないチャンスだと思ったのである。

Twitterの反応!








北海道警察は「特別公務員職権乱用罪」に抵触の可能性?


インターネット上の証言によれば他に複数の聴衆を強制排除した事も確認されました。結論を先に述べておけばこの事件の根幹にあるのは「為政者を優遇するダブルスタンダード」です。法治国家では「あってはならない事」なのです。

強制排除された大杉雅栄氏(31歳)(ソーシャルワーカー)は自身のSNSで「僕自身はどこの政党を特別に支持しているわけでもないし、選挙がどうのこうのということには、実はそこまで強い関心はない」「ただ、とにかくアベのような人間が好き勝手に権力を行使し、それによって僕たち庶民の生活がより苦しくなるような状況に、人一倍怒りを感じているということが、今回の行動の動機である」と述べました。安倍政権によって圧迫される庶民生活の現状に不満を示した事を主張しています。

強制排除は「北海道警察の越権行為だ」とした上で「権力者による大きな不法行為・不正義には目をつむりながら細かいルールを持ち出して一般庶民の行動をどんどん規制する」「最近の日本社会はそのような風潮がいっそう強くなっているように感じる」と警鐘を鳴らしています。

公職選挙法は「選挙の自由妨害」のひとつで「演説妨害」を挙げました。選挙の「演説妨害」について1948年の最高裁判決によれば「聴衆がこれを聞き取る事を不可能又は困難ならしめるような所為」としています。立命館大学・法科大学院教授の松宮孝明氏(刑法)は「判例上『演説妨害』と言えるのはその場で暴れて注目を集めたり街宣車で大音響を立てたりする行為で雑踏の中の誰かが肉声でヤジを飛ばす行為は含まれない」と述べています。

強制排除した警察官の行為に関しては「刑法の特別公務員職権乱用罪に当たる可能性もある」「警察の政治的中立を疑われても仕方がない」と指摘しています。北海道警察の警備部は朝日新聞の取材に対して「トラブル防止と公職選挙法の『選挙の自由妨害』違反になる恐れがある事案について警察官が声かけした」と釈明しました。しかし、実際の現場で警察官は声を掛ける前に件の男性を強制排除しています。映像を確認すれば一目瞭然です。

安倍政権の支持者や所謂「冷笑系」の人達は「公職選挙法違反」「選挙妨害」「至極当然」と北海道警察を擁護しています。しかし、過去の判例によれば「肉声」によるヤジは選挙妨害に該当しません。また、ほぼ同時期に「れいわ新選組」の山本太郎氏に対して「拡声器」を使って放たれたヤジは警察によって護られました。これらを踏まえて考えれば北海道警察は「公職選挙法」を恣意的に解釈した可能性は極めて高いと判断せざるを得ません。

ブログランキング・にほんブログ村へ

【首相案件】ザル法!安倍晋三の演説で「おにぎり」配布の宍戸一照福島市議「不起訴処分」に!公職選挙法は「お茶・茶菓子以外の飲食物」の提供禁止!

政治・経済・時事問題
constitutionalism_2019_01_14

2019年1月4日(金)。福島地方検察庁は2017年10月の衆議院選挙公示日に福島県で行われた安倍晋三の自民党候補の応援演説の際に有権者に「おにぎり」を配った事で「公職選挙法違反」の容疑で「書類送検」された宍戸一照福島市議(67歳)を「不起訴処分」にしました。福島地検は「処分の理由」を明らかにしていません。

■おにぎり配布の福島市議を不起訴処分 17年の安倍首相演説時で
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190104/k00/00m/040/172000c
毎日新聞 2019年1月4日 20時01分(最終更新1月4日20時01分)


2017年10月の衆院選公示日に安倍晋三首相らが福島市内で演説した際、集まった有権者におにぎりを配ったとして、公選法違反の疑いで昨年7月に書類送検された宍戸一照市議(67)について、福島地検は4日、不起訴処分としたことを明らかにした。先月28日付。地検は処分の理由を明らかにしていない。【寺町六花】

Twitterの反応!







非法治国家に成り下った日本!


不起訴処分は2018年12月28日(金)付。福島地検は「証拠の内容に照らして起訴に相当しないと判断した」と述べているものの前述のように具体的な理由は明らかにしていません。公職選挙法では明確に「湯茶及びこれに伴い通常用いられる程度の菓子」を除いて陣営の飲食物提供を禁止にしています。

2017年10月の衆議院選挙公示日。福島1区で出馬した亀岡偉民の応援に駆け付けた安倍晋三は田園地帯で演説。宍戸一照は集まった聴衆に「おにぎりを準備しときましたから貰ってってください」「安倍総理と食べたおにぎりを好きなようにどうぞ」と呼び掛けました。同氏は当時「余ったおにぎりがもったいなかったので来ていた人に配っただけで悪意はなかった」と釈明しています。

件のおにぎりは福島県産米を使用していて「東京電力福島第1原発事故」の風評払拭の為に陣営関係者用に準備したものです。安倍晋三を含めて参加者はその場で試食しました。この様子はインターネット上で中継しています。これを見た佐賀県の男性は佐賀県警に告発しました。後に捜査権は福島県警に移されています。

応援演説を行った安倍晋三は(宍戸一照の)隣に居ただけなので違反行為に該当しません。連座制の適用も常識的に考えれば無理筋です。一方で、ザル法の公職選挙法に一石を投じるチャンスだっただけに今回の結果は本当に残念です。福島地検の「忖度」は明白です。安倍晋三とお友達は法令違反を犯しても罪に問われません。日本は完全に「非法治国家」になりました。インターネット上では「映像」及び「音声」も残っている状況で不起訴処分を下した福島地検に批判が殺到しています。

ブログランキング・にほんブログ村へ

【参議院選挙制度改革】党利党略?野党有利?参議院の定数「6増」の「公職選挙法改正案」衆議院本会議で可決・成立!

政治・経済・時事問題
constitutionalism_2018_07_19
■「参院6増」成立 自民、究極の党利党略
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/210045
北海道新聞 どうしん電子版 2018/07/19 05:05


参院の「1票の格差」是正に向け定数を人口の多い埼玉選挙区で2増し、比例代表も4増やす自民党提出の改正公選法が、きのうの衆院本会議で自民、公明両党の賛成多数により可決、成立した。

定数増は沖縄の本土復帰を控えた1970年に2増して以来で、248となる。比例には、政党が事前に当選順位を決められる拘束名簿式の「特定枠」を設けることができる。

自民党の狙いは2016年の選挙から合区となった「鳥取・島根」「徳島・高知」で、来年の参院選に出馬できなくなる現職2人を特定枠で救済することにある。

民主主義の基盤を成す選挙制度で、党利党略に塗り固められた法案を審議も尽くさず数の力でごり押しした。憲政史に汚点を残す暴挙であり、政党による議席の私物化だと言われてもやむを得まい。

■クローズアップ2018:「参院6増」成立 自民、露骨な党利党略 選挙制度改革、18年前と同じゴリ押し
https://mainichi.jp/articles/20180719/ddm/003/010/071000c
毎日新聞 2018年7月19日 東京朝刊


参院定数を6増する改正公職選挙法が成立した。国会議員を増やすことに慎重な議論を欠き、比例代表をいっそう複雑にする今回の法改正。自民党が「党利党略」に基づき、比例に現行の非拘束名簿式を導入した2000年と同様のごり押しが繰り返された。一方、「1票の格差」が当面縮小する見通しになったことで、自民が掲げる参院「合区」解消の憲法改正案は、実現がさらに遠のいた形だ。

Twitterの反応!







参議院議員の定数は248議席に!


12434氏に頂いた情報。参議院の議員定数を「6増」する「公職選挙法改正案」は7月18日(水)の衆議院本会議で可決・成立しました。自公両党は賛成。立憲民主党など野党6党は反対。普段は与党のアシストに徹している「日本維新の会」及び「希望の党」も今回は反対に回りました。前代未聞の拙速な国会運営で選挙制度は大きく変えられてしまったのです。

同法改正案は「徳島・高知」及び「鳥取・島根」の選挙区で「合区」を維持した上で「候補者を擁立できなかった県の候補者」「比例代表」「拘束名簿式」「特定枠」で救済する事を柱として定数を「4増」しました。議員1人当たりの有権者数の最も多い「埼玉」の選挙区は定数を「2増」しました。合計で「6議席」を増やす内容です。

2016年の参議院選挙で導入された合区に対する同党の不満は根強くあります。自民党は合区対象県で選挙区に擁立できなかった県の候補者を特定枠に登載する方針です。2019年の参議院選挙では合区対象県すべてで自民党の現職議員は改選期を迎えます。所謂「一票の格差」の是正を建前にした「自民党の自民党による自民党の為の救済策」です。

国民民主党の玉木雄一郎共同代表「豪雨災害で本当に苦しんでいる方がいる中で自民党の自民党による自民党のための6増法案など許される訳がありません」とコメントしました。議員定数を増やす事については与党内にも異論があるようです。自民党の船田元は自身のFBで「選挙制度はすべての政党や候補者にとって共通の土俵作りだが今回は多くの政党が反対する中での採決で拙速のそしりを免れない」「理由の如何を問わず定数増は国民に理解されない」と投稿しました。同氏は党執行部に衆議院議員総会長の辞任願を提出した上で採決は棄権しています。

■参院6増案 小泉進次郎氏賛成票に名誉なブーイング
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201807190000247.html
日刊スポーツ 2018年7月19日8時51分


比例代表の一部の「特定枠」は、合区対象県で選挙区に出馬できない自民党候補の「救済枠」で、野党は「自民党の党利党略」と批判。そこで、国会改革への議論を主導する自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長の対応に注目が集まったが、進次郎氏は党の決定に従って賛成票を投じ、立憲民主党など野党は「え~」とブーイングを飛ばした。

尚、当初は反対していた小泉進次郎は賛成票を投じました。曰く「自民党内の多くの議員がいろんな思いを持っている」「議院内閣制の中で党の決定と個人の思い」「そういう中での葛藤は常にある」「改めて国会改革をしなければならない」「決意を新たにする意味での賛成票だ」と述べました。野党のブーイングに関しては「光栄ですね」「いろんな議員が賛成票を投じた中で私だけにブーイングというのは名誉なブーイングだと思います」と意味不明なコメントを残しています。

渡辺輝人弁護士によれば動機は党利党略ではあるものの今回の法改正は場合によっては「野党」に有利に働く可能性もあるそうです。しかし「民主主義」の基盤を成す「選挙制度」で党利党略に塗り固められた法案の審議を強行した事は徹底的に批判するべきです。また「平成30年7月豪雨」のドサクサでゴリ押しした事は絶対に許してはなりません。

ブログランキング・にほんブログ村へ

    パンくずリスト
  • ホーム
  • »
  • 公職選挙法