
※画像出典:日テレNEWS
■臨時国会、12月10日まで69日間 教団接点、細田氏は29日に説明
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022092800646&g=pol
時事ドットコム 2022年09月28日 18時01分
政府・与党は28日、10月3日に召集する臨時国会の会期を12月10日までの69日間とする方針を決め、野党と合意した。召集日に岸田文雄首相の所信表明演説を行うことも提案したが、野党は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係が取り沙汰される細田博之衆院議長に国会で説明するよう求め、折り合わなかった。細田氏は29日に自主的な点検結果を公表する方向となった。
■臨時国会、10月3日召集 会期説明なく野党反発―政府
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022092800121&g=pol
時事ドットコム 2022年09月28日 12時14分
松野博一官房長官は28日、衆参両院の議院運営委員会理事会にそれぞれ出席し、臨時国会を10月3日に召集すると伝達した。与党が会期幅を示さなかったため、野党は「国会開会に応じられない」と反発。岸田文雄首相の所信表明演説など召集日の日程は決まらなかった。
Twitterの反応!
てっきり、細田議長は臨時国会前に(安倍氏の国葬弔辞を最後に)辞職するのだと思っていたが、そうではないのか。
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) September 28, 2022
自民党のガバナンスが崩壊しているのではないかと思う。
もちろん、立法府の存立に関わる問題として自民党がどうであれ徹底的に追及して辞職に追い込まなければならない。 https://t.co/qYCPN9Rk39
「野党は追求を強める」
— 蓮舫💙💛RENHO🇯🇵 (@renho_sha) September 28, 2022
お決まりの定型文は記事にするが政府から会期幅、提出法案、その審議について未だ何ら説明も提示もない事態は報じない新聞。
開会1週間前には与党国対委員長から野党全ての国対委員長に対して丁寧な説明を行う慣例が踏襲されず。国会軽視の岸田内閣。
https://t.co/cpEByKMF0K
臨時国会は10月3日召集、12月10日までの会期に。当初与党は、会期も提出予定法案も示さず、議運理事会の休憩を挟んでようやく提起された。
— 山添 拓 (@pioneertaku84) September 28, 2022
野党は憲法53条に基づき8月から臨時国会召集を求めてきた。コロナ対応、物価高騰、国葬、統一協会ーー課題は山積。十分な審議時間を!https://t.co/4iKfTYg0M3
臨時国会、野党は国葬と統一教会がメインテーマ。僕は物価高騰対策を含む経済対策がいいと思う。安全保障(特に離島防衛)もいいが、国家安全保障戦略など安全保障関連3文書は年末なので間に合わないな😐
— ひがくぼきみお (@higakubo) September 28, 2022
自民 臨時国会会期12月10日までの69日間の方針 野党側に伝えるhttps://t.co/7jdsNEFLAM
明日から食品類だけでも6500品目を超える今年度最悪の規模となる物価高騰の波が押し寄せる。この事態は以前から分かり切っていたにも拘わらず、岸田政権は1ヶ月以上も臨時国会の召集要求を無視し、対策を議論する機会を全てドブに捨てた。こんなものは「政府」ではなく、単なる搾取装置でしかない。
— 異邦人 (@Narodovlastiye) September 30, 2022
政府・与党は支持率低下で防戦!
2022年09月28日(水)。自民党の茂木敏充幹事長、高木毅国対委員長、世耕弘成参議院幹事長、野上浩太郎参議院国対委員長の4人は党本部で会談、臨時国会の会期を12月10日(土)までの69日間にする方針を固めました。同日午後の衆議院議院運営委員会の理事会で与党側はこの方針を野党側に伝えています。
臨時国会は先月の内閣改造後、初めての本格的な論戦です。岸田政権は10月中にまとめる新たな総合経済対策を裏付ける今年度の「第2次補正予算案」を提出、早期の成立を目指します。与党側は召集日に所信表明演説、続いて衆参両議院で各党代表質問を行う方針です。
第2次補正予算案の他に、新たな新型コロナウイルス対策、物価高騰、経済政策、ロシア・ウクライナ情勢への対応、旧統一教会の問題、国葬の是非などでを議論する見通しです。支持率低下の政府・与党は防戦の様相です。
■旧統一教会問題、細田議長に照準 立・共、臨時国会で共闘へ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022092600690&g=pol
時事ドットコム 2022年09月26日 16時32分
立憲民主党の安住淳、共産党の穀田恵二両国対委員長は26日、国会内で会談し、10月3日召集の臨時国会で世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題を徹底追及する方針を確認した。自民党調査の対象外だった細田博之衆院議長や新事実が明らかになった山際大志郎経済再生担当相に照準を合わせ、岸田政権への攻勢を強める。
立憲民主党と日本維新の会の共闘に期待大?
一方で、野党側は8月頃に早期の国会招集を求めていたものの10月になってようやく実現しました。立憲民主党の安住淳国対委員長は記者団に「会期幅や提出法案は(召集の)1週間前には与党から野党に丁寧な説明があるのが慣例だった」「与党の怠慢は看過できない」と批判しています。
尚、臨時国会で立憲民主党と日本維新の会は共闘することで合意しました。これまで対立していた両党は国会召集要求後20日以内の開会を義務付ける「国会法改正案」や旧統一教会の問題などで連携を確認、政府・与党に対峙します。
個人的に日本維新の会はまったく評価していません。しかし、ジェンダー平等やLGBT政策など逆差別や分断を煽る活動家の御用政党になるのに比べれば遥かにまともな仕事はできる筈です。そういう意味では期待しています。





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